別件で病院を受診した際、愛犬ミト子さんが思いがけず「胆泥症(たんでいしょう)」と診断されました!
初めて聞く病名だったため驚きましたが、診察時に獣医師から詳しく説明を受けました。
そして診断から6年が経過した現在(2026年)。
幸い大きな悪化はなく、元気に過ごしています^^
この記事では、
- 胆泥症とはどんな病気なのか
- 実際に出ていた症状
- 獣医師から受けた説明
- なぜ我が家は経過観察を選んだのか
- 診断から6年後の現在の様子
について、実体験をもとにまとめます!
ミト子さんこういう病気もあるんだと知っておくと、何かあった時に安心です
【6年経過】現在の様子
まず結論からお伝えすると、
2020年に胆泥症と診断されましたが、現在(2026年)も元気に生活しています♪
もちろん個体差はあると思いますが、
- 食後すぐに激しく動くと吐きやすい
- 消化しにくい固形物は便にそのまま出てくることがある
- 胃腸は比較的デリケート
といった傾向は今もあります…
ただし、
- 胆泥症による緊急手術
- 胆のう破裂
- 急激な悪化
などは一度もありませんでした。
診断当時は「突然死の可能性もある」と聞いてかなり不安になりましたが、我が家の場合は経過観察で6年間過ごせています。



なお、現在は免疫介在性好中球減少症の治療を受けていますが、胆泥症との関連については分かっていません。
胆泥症とは?──胆のうに不純物がたまる病気
胆のうは、肝臓で作られた胆汁を一時的にためておく臓器です。
胆泥症とは、その胆のうの中に泥状の沈殿物がたまっている状態を指すそうです。


診察時、先生からは
「肝臓・胆のう・腸の連携で何かしら悪いところがあるのは確かです。どこが原因かは詳しい検査をしないと分かりません」
と説明を受けました。
発覚のきっかけはエコー検査
発見のきっかけは、別件でお願いした腹部エコー検査でした。
当時はほぼ無症状!
正直なところ、
「もう一頭と比べると少し吐く回数が多いかな?」
程度にしか思っていませんでした。
月に1回程度は吐くことがありましたが、
- 食欲はある
- 元気もある
- 下痢もない
ため、特に病気を疑ってはいませんでした。
振り返るとこんな症状がありました
今思い返すと、
- 月に1回程度吐く
- 食後すぐ運動すると吐くことがある
- 胃腸が弱い印象がある
という特徴はありました。



ただ、
・食欲不振
・ぐったりする
・黄疸が出る
といった分かりやすい異常はありませんでした
エコー検査はこんな感じでした
エコー検査は診察台の上で仰向けになり、
看護師さんに両手足を支えてもらいながら行いました。



お腹を霧吹きでしっかり濡らして検査するため、終わった頃にはお腹がびしょびしょでした(笑)


獣医師から受けた説明まとめ
診察時に受けた説明をまとめると、
- 胆のうに泥状の不純物がたまっている状態
- 胃腸が弱く、吐きやすい子が多い
- 放置しても問題なく一生を終える犬も多い
- 一方で重症化するケースもある
- 治療方針は獣医師によって考え方が異なる
- 詳しい原因は追加検査が必要
とのことでした。
胆泥症の犬は胃腸が弱い傾向がある
先生によると、
胆泥症の犬は通常より胃腸が弱く、嘔吐しやすい傾向があるそうです。
そのため、
- 食後すぐ激しい運動をしない
- 消化しやすい食事を心掛ける
を心がけることで、胃腸への負担を減らせるとのことでした。



ちょっとした心がけでしっかり予防できそうです!
放置すると重症化・突然死のリスクも
少し怖い話ですが、
先生からは
「胆泥症のワンコが10頭いれば、そのうち8~9割は何事もなく一生を終えますが、約1頭ぐらいは急死してしまうかもしれない…というぐらいの確率です」
という説明も受けました。
つまり、
絶対に危険というわけではないものの、重症化のリスクはゼロではないということです!



残念ながら、「胆のうに不純物があるということは、身体のどこかしらが悪いということ」なので、それが原因で突然亡くなってしまうワンコもいるとのこと…
治療するか自然の摂理に任せるかは飼い主さん次第ですとの回答でした
我が家が経過観察を選んだ理由
診断当時、家族でかなり話し合いました。
その結果、治療ではなく経過観察を選択しました。
理由は主に3つです。↓
① 重症化の確率が思ったより高くなかった
先生の説明では、
多くの犬は大きな問題なく過ごせるとのことでした。
もちろん油断はできませんが、
「すぐ命に関わる状態ではない」と感じました。
② 日常生活に支障がなかった
当時の症状は、
- 少し吐きやすい
- 食後の運動で吐くことがある
程度でした。
食欲も元気も十分あったため、
治療の必要性を強く感じませんでした。
③ QOLを優先したかった
検査や治療によるストレスも考えました。
我が家としては、
「治療のために嫌な思いをたくさんするより、楽しく過ごしてもらいたい」
という気持ちがありました!



もちろんこれは我が家の判断であり、正解はワンコの状態によって異なると思います^^
その後6年間で気を付けていること
現在も特別な治療はしていませんが、
- 食後すぐ走らせない
- 消化しやすい食事を意識する
- 嘔吐回数を確認する
- 体調変化を見逃さない
ことは心掛けています!
まとめ|胆泥症と診断されても慌てすぎなくて大丈夫かもしれません
胆泥症は、
- 胆のうに泥状の物質がたまる状態
- 胃腸が弱くなりやすい
- 嘔吐しやすい傾向がある
と言われました。
一方で、必ず重症化する病気ではなく、何事もなく過ごす犬も多いそうです。



我が家も診断から6年が経過しましたが、現在も元気に生活しています!
もちろん個体差はありますが、
「胆泥症と診断された=すぐ命に関わる」というわけではありませんでした。
もし、
- よく吐く
- 胃腸が弱い
- 健康診断をしばらく受けていない
という場合は、一度獣医師さんに相談してみると安心かもしれません^^



今回はたまた行った検査での発覚でしたが、知らないままだと胃腸への負担が大きい生活を強いていたかもしれません…
少しでも参考になれば幸いです!
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