【犬の歯がグラグラ→自然に抜けた】9歳シニアの体験談と獣医師に聞いた注意点

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9歳のとき、愛犬の歯が突然グラグラし始め、
3ヶ月半の様子見を経て自然に抜けたときの記録です。

不安だったので、すぐにかかりつけ医に相談。
そのうえで「毎日観察しながら自然に抜けるのを待つ」方法を選びました

目次

歯がグラグラに気づいたとき|まず病院へ

歯磨き中に「なんか揺れてる…?」と気づき、その日のうちに病院へ。

獣医さんからは次のように説明されました:

  • 基本は様子見でOK。自然に抜けるケースが多い
  • 痛がったり気にし始めたら抜歯を検討
  • 病院での抜歯は 麻酔が必要 → 年齢的に負担が大きい(今回は様子見に)
  • 食事はいつも通りでOK(固いフードのほうが“抜けるきっかけ”になることも)

ただ、少し食べづらそうにしていたので、念のためいつものドライフードを軽くふやかして与えていました。

抜けるまで約3ヶ月半|長かったけど無事に自然脱落

そこから毎日チェックしつつ過ごし、
ついに抜けたのは 3ヶ月半も経ってからでした!

ある日、いつもの寝床にポロッと落ちていました。
飲み込んでしまう子も多いそうなので、見つけられてラッキーでした。

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抜けた後はスッキリ!食欲も復活

  • 出血はほぼなし
  • ごはんをバリバリ食べられるようになった
  • 本犬もどこかスッキリした表情に

抜けた部分はプニプニしていましたが、かかりつけ医いわく

「犬は究極歯が無くなっても食べることはできます」

とのことで、実際に生活の支障はありませんでした。

原因は“歯石”だった…反省点も

驚いたのは、抜けた歯の大半を占めていたのが 歯石 だったこと!
歯そのものは小さく、ほとんどが石のように固まった歯石でした。

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調べると、
歯石 → 歯周病 → 歯が揺れる
という典型的な流れだったようです。

獣医さんからも:

  • シニア期は今後歯石が増えやすい
  • 今の歯は“年齢のわりに綺麗”だけど、油断は禁物

と言われ、改めて日々の歯磨きを頑張ろうと決意しました。

ティー坊

今回の記録が、同じように悩む飼い主さんの参考になれば嬉しいです。

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About us!

関西在住のトイプードル(10歳)。ビビりで甘えん坊なティー坊&神経質でこだわり強めなミト子さんです。個性の違う2頭のQOL向上を日々試行錯誤しています。

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